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浦和明の星女子中学校 理科 問題解説&入試分析★2020年(R2年)

2020.04.17 21:10|入試問題分析(理科)
今回は浦和明の星中学第1回の理科を扱います。


【問題分析】
大問1…物理の問題です。・斜面は加速して速度が速くなる・水平面では速さが一定がポイントです。水平面より斜面が先にある方が、加速されてから水平面を通るので早くなります。ただし,斜面では加速されると言っても長ければ長いほど時間はかかります。
問題文に与えられたデータで考えたら解ける問題ですが、ある程度知っていないと厳しいと思います。

大問2…典型的な水溶液に溶ける金属の計算問題です。しっかり勉強していれば問題ありませんが、苦手としている人も多いかもしれません。しかし勉強した努力は裏切らない問題なのでぜひ勉強しておいてください。

大問3…光合成の問題です。よく聞かれる問題とは言え、しっかりとした考察を聞かれており、そんなに簡単でもありません。しかし正解したい。ただし問4(b)(c)については複雑なグラフや長い文章をだらだら書いていますが、北半球と南半球は季節が逆と言うことなだけで問題文を読まなくて答えがすぐに埋まります。長くて複雑に見えても諦めずに最後まできっちり問題を見ておきたいです。

大問4…日食の問題ですが、これも難易度が高めの考察です。問2は普通は月の公転を考えるので戸惑ったかもしれません。問4では月の公転面と地球の公転面が平行でないので新月の時に一直線になるとは限らないから日食は毎回起こるわけではありませんでした。しかし公転面が平行になったとすると毎回新月で日食が起こると考えられます。だから毎月起こると考えられます。しかし月の満ち欠けは29.5日というように地球と月と太陽が一直線になる時間は約0.5日ずれていくので見ることが日食や部分日食を見ることができる地域はかわっていきます。
今回は問5を扱います。


(問題)R2 浦和明の星中学 大問4の問5
太陽のようにみずから光る星にも明るさが変化するものがあり、このような星を変光星といいます。変光星にはいくつか種類があり、地球から見たとき日食と同じしくみによって明るさが変化する星を、食変光星といいます。
いま、星Aのまわりを、星Aよりも暗く大きな星Bが矢印の方向へまわっている食変光星について考えます(図7)。観測者から見て、星Aと星Bが図7のように並んでおり、そこから星Bが星Aの周りを一周まわるまでの時間と経過と、食変光星の明るさの変化を表しているものはどれですか。もっとも適当なものを選び、ア~カで答えなさい。ただし、星Aと星Bのそれぞれの大きさや、おたがいのよりは正確ではありません。

urawaak20r1.jpg
urawaaker20r2.jpg

[解説]
観測者と星Aの間に星Bが入ると暗くなるだけやろと思いますが、そんな選択肢はありません。

実はこれは星Bが暗く描かれているので光ってないように思ってしまいますが、星Aに比べて相対的に暗いだけであって恒星でしっかり光っています。
だから両方見えてる時の方が明るくて、重なると暗くなります。

まず星Bが星Aの後ろに回って星Bが隠れますが、その後星Bが手前まで回ってきて星Aが隠れます。

しかし星Bが隠れるときよりも星Aが隠れた時の方が暗くなるのでとわかります。


見たことない問題なのでかなり難しいとは思います。しかし、よく勉強しておかないとどの問題はとることが出来て、どの問題は落としていいのかわからなくなります。しっかり勉強してば判断できるようになり合格に近づきます!(畠田)
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テーマ:中学受験
ジャンル:学校・教育

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