H23 入試分析 理科 灘中学校

2011.02.14 14:04|入試問題分析(理科)
今回は前回問題の続きです!!
では早速始めましょう!!

[問題] H23灘中入試問題 大問5番
問2 6gのAと21gのBが混ざったもの(混合物Xとします)を,ある重さの水に80℃で完全に溶かしてから20℃まで冷やしたところ,Bだけが結晶として出てきたので,これをろ過して取り出しました。
(1) 混合物Xを80℃の水にすべて溶かすためには,水は少なくとも何g必要ですか。
(2) Bだけが結晶として出てきたことから,水の重さの範囲は何g以上何g未満ということになりますか。
(3) (2)で求めた範囲の中で水の重さを変えると,取り出せる結晶の重さが変わります。このとき,最大何gの結晶Bを取り出すことができますか。


[解説] Bだけが結晶として出てくる事がポイントです!!A6gはすべて溶けています!!
(1) A6gを溶かすのに必要な水は6g/23g×100g=26.08…g
 B21gを溶かすのに必要な水は21g/70g×100g=30g となります。
したがって,どちらも溶かすためには必要な水の量の多いBに合わせなくてはなりませんので,30gの水が必要となります。…(答)

(2)20℃の水にAが6g溶けていなくてはなりませんので,このとき水は6g/12g×100g=50gはなくてはならない。Bが20℃で飽和状態であるときの水の重さは21g/12g×100g=175gなので,水の重さは50g以上175g未満となります。…(答)

(3)水の量が最小のとき,すなわち水50gのときに取り出すことのできるBの結晶の量が最大となります。
 20℃の水50gにBは12g×50g/100g=6gまで溶けるため,Bの結晶は21g-6g=15gとなります。…(答)

今年の溶解度計算の問題は是非とも満点を取ってほしいところでした!!

頑張れ受験生達!!(^◇^)
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