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H23 入試分析 理科 洛南中

2011.02.20 12:12|入試問題分析(理科)
今回は前回問題のつづきです。

洛南中の化学の問題は決して難易度は高くはありませんが,問題文を読み落とすとエライ事になってしまうパターンが多いです。

では早速始めましょう!!(^◇^)

[問題] H23年度 洛南中 理科 大問3番
うすい塩酸と水酸化ナトリウム水溶液を使って,次の実験1~3を行いました。あとの(1)~(4)の問に答えなさい。ただし,どの水溶液も1cm3の重さは1gとします。

実験1 うすい塩酸を8 cm3ずつ4個のビーカーにとり,その1つをA液とする。他の3つには水酸化ナトリウム水溶液をそれぞれ5 cm3,10 cm3,20 cm3加えてかき混ぜて,できあがった水溶液をB液~D液とする。また,水酸化ナトリウム水溶液を10 cm3ずつ3個のビーカーにとり,その1つをEとする。他の2つには,うすい塩酸をそれぞれ4 cm3,16 cm3加えかき混ぜて,できあがった水溶液をF液,G液とする。

実験2 A液~G液のそれぞれ半分を蒸発皿にとり,完全に水を蒸発させたのち残った固体の重さをはかった。

実験3 A液~G液の残り半分にBTB溶液を加えてその色を調べた。

実験1~実験3をまとめたものが次の表である。


無題

(3) 表中の(あ)と(い)にあてはまる数値と色を答えなさい。

(4) 次の文章中の(う)~(お)にあてはまる固体の名前または数値を答えなさい。
 D液の半分を蒸発させたとき,残った固体はXと(う)が混ざっています。そして,その重さはそれぞれ(え)gと(お)gで,合わせて1.182gとなります。


[解説]
前回の解説にもあるように,この実験でわかる事はCの実験から,塩酸4 cm3+水ナ水5 cm3→食塩0.702g となり完全中和することです。
さらに,実験Eより水ナ水5 cm3中には0.480gの固体の水酸化ナトリウムが溶けていることもわかります。
この2つの事さえおさえていれば問題なしです。

(3) 実験Fの塩酸4 cm3+水ナ水10 cm3の反応は水ナ水が5 cm3過剰である反応ですのでアルカリ性を示します。したがってBTB液のを加えたときの色は青色となります。…(い)の答え
  またFの液の半分の量から水を全て蒸発さると,食塩が0.702g×1/2=0.351gと,水酸化ナトリウムが0.480g×1/2=0.240g残ります。したがって(あ)に入る数値は0.351g+0.240g=0.591gとなります。…(あ)の答え

(4) D液の半分の量の反応は,塩酸4 cm3+水ナ水10 cm3の反応であり,この反応は水ナ水5 cm3が過剰で中和に使われません。したがってこの液から水を蒸発させると食塩と水酸化ナトリウムが蒸発皿に残ります。…(う)の答え。
また,食塩の重さは0.702gで水酸化ナトリウムの重さは0.480gとなり(えとおの答え),合計が0.702g+0.480g=1.182gとなります。


中和の典型的なパターンの問題ですね!!基礎固めを今の段階からできていれば,この問題は解けるはずです!!

頑張れ受験生達!
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