H22年度 入試分析 理科 洛南高附属中学校

2010.04.30 21:05|入試問題分析(理科)
今回はH22の洛南中の理科の入試問題です。
この中学校の理科の問題は物理の問題がややこしい問題を出題することが多いことで有名ですが,そのため他の問題での取りこぼしをしてはいけません!!今回は食塩水の濃度と体積についての化学の問題を解説致します。ではさっそく始めましょう!!

(問題)H22洛南中入試問題 理科 大問3番(4)
食塩水と水を合わせて100gになるように用意し,しっかりかき混ぜたのち,全体の体積をはかる実験を行いました。表はその結果で,それをグラフにすると図1のようになりました。
(4)次の文章は,食塩50g,水50gのとき,全体の体積が71.8cm3であることを使って,食塩1 cm3の重さをもとめたものです。(①)~(⑤)に適した数値を,四捨五入して小数第1位まで答えなさい。

水50gにとけている食塩は(①)gである。よって,とけ残った食塩は(②)gになる。ところで,このときできている食塩水の体積は(③) cm3なので,溶け残っている食塩の体積は(④) cm3になる。よって,(②)gと(④) cm3の値から食塩1cm3の重さは(⑤)gになる。
洛南理科3

(解説)表より水73.3gにとける食塩の最大量は26.7gであるので,食塩は26.7gまでとけることがわかっています。水50gにとける食塩の最大量は26.7g×50g/73.3g=18.21…g≒18.2gとなります。(①の答え)このとき溶け残った食塩の体積は50g-18.2g=31.8gとなります。(②の答え)このとき出来ている食塩水の重さは61.8gで,体積は,83.7cm3×68.2g/100g=57.08…cm3≒57.1cm3となります。(③の答え)溶け残っている食塩の体積は71.8cm3-57.1cm3=14.7cm3となります。(④の答え)したがって食塩1cm3あたりの重さは31.8g÷14.7cm3=2.16…g≒2.2gとなります。

このように整理していくと問題なしですね!!頑張れ受験生!!!
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