甲陽学院中算数第2日(H23年度入試問題分析)

2011.02.09 21:13|入試問題分析(算数)
では,前回に引き続き,今年の甲陽学院の算数の第2日から。

第2日3番
ある店では,買った商品の定価の合計金額が,3000円以上5000円未満のときは10%,5000円以上のときは15%の割り引きがあります。A君,B君の2人がこの店で買い物をしたところ,定価の合計金額はB君の方が1200円多かったそうです。また,A君は定価の合計金額が3000円未満だったので,割り引きはありませんでした。
もし,2人分の買い物をまとめて割り引きを受けて支払うと,その金額は2人が別々に支払った金額の和よりも450円少なくなります。A君の定価の合計金額はいくらですか。考えられる金額をすべて答えなさい。


場合分けができるかどうか,ですね。
* Bの代金が,「3000円未満になる場合」と「3000円以上になる場合」
* A,B2人分をまとめた金額が「3000円以上5000円未満になる場合」と「5000円以上になる場合」(3000円未満になることは問題の条件上ありえない)
で,場合分けをしましょう。
つまり,Aの代金が「900円以上1800円未満」,「1800円以上1900円未満」,「1900円以上3000円未満」の3つの場合で場合分けをして求めるのです。
そうすれば答えは,1650円1950円となりますね。

このような問題は,頭の中だけで考えられるようなものではありません。
日頃の学習から常に,ポイントが見えてくるまでしっかり手を動かしながら考えること。
その習慣をしっかり身につけることが大事になります。

では,次回は洛南高校附属中の問題にいきましょう!
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